『赤毛のアン』の著者モンゴメリーが最も慕っていた叔母の家が、この「銀の森屋敷」です。1911年7月5日の正午、モンゴメリーは象牙色のドレスとベールを身にまとい、白い薔薇とすずらんのブーケを持って、このお屋敷の客間で結婚式をあげました。式の始めと終わりに、当時と同じオルガンでモンゴメリー挙式時と同じ曲が奏でられるのも魅力的。お式後、馬車で「輝く湖水のほとり」をめぐり、挙式関係者とティー・パーティーを楽しんでいただけます。
現在、屋敷の一部は博物館として公開しており、『赤毛のアン』の時代の生活ぶりを見ることができます。
グリーン・ゲイブルズの近くにある、ポテトフィールドに囲まれた教会です。白亜の木造建てで、セピア色の天井とステンドグラスの織り合いが島の教会らしく、のどかで親しみがあります。アンの言う“世界で一番美しい島”、プリンスエドワード島で挙式を挙げたいおふたりにはぴったり。お式後、馬車で「輝く湖水のほとり」をめぐり、挙式関係者とティー・パーティーを楽しんでいただけます。
ギネスブックに“世界一小さな礼拝堂”として記載されている有名な教会です。果樹園に囲まれた小さな愛らしい教会のすぐ目の前は、アメリカとカナダの国境を流れるナイアガラ川。のどかで美しい景色が広がる中での、世界でたったひとつのウェディングはいかがでしょうか。
アメリカ独立戦争までにさかのぼる歴史ある教会です。1863年建築の典型的な北米スタイルの教会で、1998年から外国人挙式を受け始めました。渋い色調でまとめられたステンドグラスと深紅のバージンロードが厳粛なムードを演出しており、とても神秘的。また、チャペルの入り口の横には十字架の形をした窓があり、そこから差し込む光が神聖さをかもし出しています。挙式後は美しいナイアガラ・オン・ザ・レークでの馬車乗りや滝を眺めるオークスガーデンでの写真撮影等のオプショナルサービスがおすすめ。
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